市村 昌治(いちむら しょうじ、1930年9月7日[2][1] - )は、日本の男性俳優、声優。東京府(現:東京都)出身[1]。
1950年、東京演技アカデミー演劇科に入学[2]。1953年1月に劇団東芸に入団し1956年8月に退団[1]。同年9月にテアトル・エコーに入団[1]。その後は赤坂プロ[3]、エヌ・エー・シー[3]、中里事務所に所属していた[4]。
独特の顔つきで時代劇では主に盗人やヤクザ者など小悪党的な悪役をはじめ、アクの強い役どころを数多く演じた。またそのイメージを逆手に取り、コミカルでひょうきんな善人役も演じることもあった。
テアトル・エコー在籍時は声優としてもアニメや吹き替えの分野で広く活躍した。
など